# 018

これ以上ない世界

 

こんにちは、私は地球からきました

私は愛と憎しみをもった世界からきました

そこでは運命をねじまげることが逃げ道だった

そこでは生きるための食べ物が死の原因だった

そこでは聞くことのできない贈り物がもらえていた

わたしは橋によって隔てられている世界からきました

そこの川は化学物質を忍ばして流れていた

わたしは汚染物質の座る腰掛のような空の世界からきた

刑務所は解決策でしかない

寄付金は虐殺そして若者たちの叫びを聞かない世界からやってきた

王様と大統領による真実の統制の証拠がない世界からやってきました

魂の自由

日々が過ぎるにつれ寒い

わたしはの上ない世界からきた

 

わたしは金持ちと貧乏、太っちょと痩せの世界からきた

そこでは誰かが休日の食事を分けているとき子供達が飢え死にしている

わたしはおもちゃが銃やナイフのようなものになっているような世界からきた

それは子供たちの心にとどく贈り物

ある場所では彼らはあなたにサンタクロースのことを信じなさいと教えくれる

しかし自分自身を信じなさいとは絶対に教えてくれない

私はあなたを愛します

 

私は秩序と混乱のある世界からきました

そこでは境界線をこえることは撃たれることを意味している

そこでは安全とは殺し屋の目のとどかない闇のところ

わたしは光を放つために来た

わたしたちはただ仲良くはなれないのか?

わたしはある世界から来た

わたしこれ以上ない世界からきた

わたしは何百万ものデモ行進のある世界から来た

そしてわたしは異なった200の夏のためのドラマへうたを歌った

たくさんの貧困と多数派の世界

多数派への一本の最後の優先権である

秘密の女性社交クラブと会員のみ

そこは年寄りが孤独に死んでいく

わたしは壁がぶち壊された世界から来た

お墓が作られる間

地球温暖化は警告だった

最後の日は近い

しかし誰一人として聞こえていない

彼らの無知のせいで

あなたが着ているもののみ

毒はあなたの髪を染めていた

そして大気に穴をあけた

オゾン層

わたしはここに記したような人にはもうなりたくない

あなたは点数のみを気にしていた

わたしはある世界から来た

わたしはこれ以上ない世界から来た

「そして川がまさに化学薬品が隠された場所から流れる世界でした。」

この文の‘隠された場所’という部分が不法投棄を表現していると感じられたので、この文は土壌汚染及び水質汚濁を表していると思いました。人の体に害のある物質の多くは化学的に安定であるので、投棄に多大な費用を要します。その為、不法に投棄されることが多いと聞きます。またこのような物質は脂溶性の為、それらを取り込んだ生物の体にとどまり、貯蓄されます。それが自然界の食物連鎖にしたがって、上の動物になればなるほど生物濃縮によって体内の毒密度が高くなります。現在、コイなどの生物に‘メス化‘が見られるようですが、自然界の頂点にいるといわれている人間にはどのような悲劇が待ちうけているのかと思うと不安になります。

 

「空が公害の為の腰掛けだった世界」

この文は大気汚染を意味していると判断しました。大気汚染と聞くと、‘四日市ぜんそく’や‘光化学スモッグ’がまず思い出されるのですが、考えてみると‘酸性雨’も大気汚染が関与していると思われます。石油や石炭などの化石燃料を燃焼することにより発生した化学化合物が直接人体に害をもたらしたり、雨に溶け込んで酸性雨となり自然や歴史的資産を壊しつつあります。従来、これらは先進国の問題でしたが、近年における発展途上国の工業化の進展により世界的な問題点になりつつあります。空も海も全世界つながっているのですから、一つの国だけが頑張ってもあまり変わらないので、今こそ世界中が一丸となりこの問題に取り組むべきだと思います。

 

「地球温暖化」

最近、‘このまま地球温暖化が進行すると、日本から砂浜がなくなる’と言っているCMが放送されているように、この問題は21世紀中に全地球規模で深刻な影響をもたらすと予想されています。

 

「何種類かの毒があなたの髪を染めていた。そして大気圏にいくつもの穴を開けた。」

私達が普段よく使用しているヘアースプレーなどには様々な化学物質が含まれているわけですが、その中にはフロン(ガス)も入っています。このフロンガスはオゾン層破壊原因物質の代表として知られています。もともとオゾン層は有害な紫外線を吸収するという重要な任務があるのですが、その最終砦がフロンガスによって崩壊しつつあるのです。また上に記した「地球温暖化」においても、フロンガスは温室効果ガスとして活躍してしまっています。このような有害なガスを少しでも減らす為、身近な事から努力していこうと思います。オゾン層破壊における‘モンタリオール議定書’や、地球温暖化における‘京都議定書’が守られる世界が少しでも早く訪れる事を願っています。

「そして川がまさに化学薬品が隠された場所から流れる世界でした。」

この文の‘隠された場所’という部分が不法投棄を表現していると感じられたので、この文は土壌汚染及び水質汚濁を表していると思いました。人の体に害のある物質の多くは化学的に安定であるので、投棄に多大な費用を要します。その為、不法に投棄されることが多いと聞きます。またこのような物質は脂溶性の為、それらを取り込んだ生物の体にとどまり、貯蓄されます。それが自然界の食物連鎖にしたがって、上の動物になればなるほど生物濃縮によって体内の毒密度が高くなります。現在、コイなどの生物に‘メス化‘が見られるようですが、自然界の頂点にいるといわれている人間にはどのような悲劇が待ちうけているのかと思うと不安になります。

 

「空が公害の為の腰掛けだった世界」

この文は大気汚染を意味していると判断しました。大気汚染と聞くと、‘四日市ぜんそく’や‘光化学スモッグ’がまず思い出されるのですが、考えてみると‘酸性雨’も大気汚染が関与していると思われます。石油や石炭などの化石燃料を燃焼することにより発生した化学化合物が直接人体に害をもたらしたり、雨に溶け込んで酸性雨となり自然や歴史的資産を壊しつつあります。従来、これらは先進国の問題でしたが、近年における発展途上国の工業化の進展により世界的な問題点になりつつあります。空も海も全世界つながっているのですから、一つの国だけが頑張ってもあまり変わらないので、今こそ世界中が一丸となりこの問題に取り組むべきだと思います。

 

「地球温暖化」

最近、‘このまま地球温暖化が進行すると、日本から砂浜がなくなる’と言っているCMが放送されているように、この問題は21世紀中に全地球規模で深刻な影響をもたらすと予想されています。

 

「何種類かの毒があなたの髪を染めていた。そして大気圏にいくつもの穴を開けた。」

私達が普段よく使用しているヘアースプレーなどには様々な化学物質が含まれているわけですが、その中にはフロン(ガス)も入っています。このフロンガスはオゾン層破壊原因物質の代表として知られています。もともとオゾン層は有害な紫外線を吸収するという重要な任務があるのですが、その最終砦がフロンガスによって崩壊しつつあるのです。また上に記した「地球温暖化」においても、フロンガスは温室効果ガスとして活躍してしまっています。このような有害なガスを少しでも減らす為、身近な事から努力していこうと思います。オゾン層破壊における‘モンタリオール議定書’や、地球温暖化における‘京都議定書’が守られる世界が少しでも早く訪れる事を願っています。

 

 

「あなたが心配していたのは、現状の事だけでした。」

日本人の多くは「対岸の火事」思考の人が多いと思います。(そう言っている僕もその中の一人ですが)これからの時代はそういう考えだとますます悪い方向に進んでいくことでしょう。そんな現状を変える為にも、次の時代の幸せを考え全人類が手と手をとりあって、一人一人が今できることから環境を改善していく事が大切だと思います。